おのくんとおさんぽって?
- おのくん
- 2015年1月5日
- 読了時間: 2分
東松島生まれのおらおのくんは
被災して何もかもなくしたおかあさんたちが一針一針手作りで作ってくれた
想いの詰まった宝物なんだよ。
おのくんはただの物ではなくて里親さんと東松島のおかあさんたちを繋ぐ
心の詰まったいきものなんだ。
東松島を知ってほしい
東松島に来てみてほしい
そんな想いがあって
ひとつとして同じものがない人とおんなじで里子に出たおのくんはみんな里親さんたちに愛されていて
いつも里親さんにいろいろなところに連れて行って貰ってるんだよ。
旅をしたり毎日をご飯を一緒に食べたり、そんな様子をfacebookを中心としたSNSを通して全国、世界中の里親さんたちと交換日記をするように毎日コミュニケーションを取りながら絆を作っているんだよ。
おのくんは手作りだからひとつひとつ想いを込めて作っているから沢山の里親さんたちや里親さんになりたいって人たちがいてくれるんだけど、基本的には東松島に来てみてほしいとはじまったものだから
東松島に来て貰えると里親さんになって貰いやすいんだけどどうしてもくることが出来ない人たちがいて
注文を受付させて貰っているんだけど、今は半年以上も待って貰っているんだ
それでもみんな待っててくれて本当に感謝しているんだ。
だから2014年から中々お送りできない里親さんたちに感謝を伝える旅に出ることにしたんだ。
2014年はまだまだ20箇所くらいにしか行けなかったんだけど。沢山の里親さんたちに会うことができたんだよ。
おのくんはいろいろなところを里親さんたちのお陰でいろいろなところに行けているんだけど
今後もずっと続くおのくんの旅を
今回はおのくんとおさんぽって形で本にしたんだよ。
まず今回は、おのくんのおさんぽ「東松島へん」っていう写真絵本になったんだよ。
これからもっともっとがんばって東松島のいいところをもっともっと紹介出来るようにしたいんだ。
そして全国に旅してる里親さんたちのところへ行ったおのくんのおさんぽも
世界へと旅立ったおのくんのおさんぽもみんなと共有出来るようにがんばっているんだよ。
だから今回の「おのくんとおさんぽ 東松島へん」はがんばって早く完売にして
どんどんおのくんとおかあさんと里親さんたちの物語を作っていきたいんだ。
みんなめんどくしぇって言わないで協力してね。
写真絵本の売上の一部は小野駅前仮設住宅及び空の駅建設に役立てられます。
